マトリックス・リバーシング

自己肯定感を高めたい・家族と良い距離感で付き合いたいクライアントさまへ

最近の研究では、胎児は子宮内、出産時、出産後にすでに意識も感覚もはっきりあることが認められており、早産、難産やつらい出産経験がバーストラウマになると言われています。そのトラウマを癒すセラピーがマトリックス・リバーシングです。安産であっても、いきなりタオルでごしごし身体を拭かれたり冷たい体重計に乗せられるといったことも（日本では1970年代まで続いたケア）バーストラウマになると言えます。

又、妊娠中の母親の不安や、当時の家族の問題や雰囲気など、私たちはお腹の中ですべて体験しています。それらを癒していく、“家族セラピー”に発展する場合も多く、ボンディング（母子の絆）もしっかり繋ぎなおすため、安心感がより高まります。出生時のトラウマが思い当たらない場合でも、「受け入れられ、祝福されて生まれてきた」感覚を自分のエネルギー・フィールドに焼き付けるため、リバーシング以降、劇的に楽になる方が多くとても効果が高いセラピーです。不安感が強い方へは、境界線作りのため子宮の中で守られる時間も大切にします。場合によっては２～数回かかることもございますがとても良い誕生を迎えることができます。
●家族関係の悩みをお持ちの方は、何度かカウンセリングを受けられた後にリバーシングされることをお薦めしています。　

 ～以下の方におすすめです～
●現実感が薄く、「今ここ」にいないことが多い
●自分はここに属していない。本来自分がいるべきところに”帰りたい”という思いがある。
●罪悪感や生まれた時から？と思えるような悩みがある
●家族のテーマで何度もセッションしているが、あまり楽にならない

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セッションご感想紹介

家族関係/ここで生きていていいのか、ここから逃げ出したいという思い

マトリックス・リバーシングを受けて、
私が産まれたときの様子をお話しして いくと、産まれた時のトラウマよりも、母のお腹にいる間の家族の状況、特に母の不安定な気持ちに強く影響されていたのではと思い、胸が強く締め付けられま した。
森本さんの誘導でセッションが進むにつれ、母の辛い気持ちと、その時胎児であった自分の、母を守らなければという使命感、そして、守るのはもうしんどい、母は母の人生を楽しんで欲しいという思いも出てきた頃には涙が止まりませんでした。
母のお腹にいる間はとても心地がよく、ずーっとここにいたい、 そんな気分でしたが、そのうちやっぱり出なきゃ、私は私の意志でこの両親を選んだんだという強い決意を思い出し、力が込み上げてきました。
両親に タッピング（注釈・ＥＦＴのセラピー）をしたこともあり、その後の両親は前よりも仲良く見えます。普段からイライラしていた母もなんだか嬉しそうです。

セッションから一週間たちます が、私自身はなんとなく、ここにいることが好きになりました。そして生きていることへの感謝の気持ちも生まれました。又、セッション中に新たな課題が出て きました。少しずつ、ゆっくり向き合っていこうと思います。　　　　　　　　　　　　　　

30代女性会社員