
ユング派プロセスワークプラクティショナー/ホメオパスのみっちーです。
さて、身体の自己治癒力を高める助けをするのがホメオパシーの役目であると思うのですが、人によってはこの自己治癒力を上げる、というのが難しかったりします。
ホメオパシーのレメディを摂ってもあまり変化が出ないという人は結構いるかと思います。それはヒットしてない(同種のレメディが選べてない)ということもあると思いますが、反応が出づらい人というのは一定数おられると思います。
ホメオパシーレメディが効かない人の特徴
実は私自身も反応が出づらいことが多いです。レメディやハーブのマザーチンクチャーを飲んだり食事を気を付けたりして段々と身体がよくなっていくにつれて、以前より反応が出やすい身体にはなってきたかなぁと思いますが、レメディの反応があまりない人というのはどういう方でしょうか?
ホメオパシーのレメディなどの反応が出づらい人というのは、
1薬を長年摂ってきた方
2鎮痛(頭痛)薬を摂ってきた方
3身体に農薬・添加物・有害重金属・環境毒その他が多く溜まっている高齢者(日本で普通に生活した方)
4先祖や前世などのカルマがある方
5低体温/冷え性の方
であることが多いと思われます。
いわゆる薬害で低体温になる人も多いと思います。
私も2の頭痛薬を長年飲んできたこともあり、冷え性です。
熱を出しづらいということが自己治癒力を上げるストッパーになってしまうのですね。
なのでホメオパスさんは「熱が出せるといいんだけど」とよく言われるのかと思います。
(慢性的な疾患の場合はアプローチ方法が変わりますので無理せずプロのホメオパスにかかってくださいね)
溶岩浴体験と冷え取り生活
以前腹痛の時にレメディがこれまでないほどに効きまくった経験がありました。
それはなんと溶岩浴ヨガをした後で身体がデトックスされ、又深部体温が上がっていたということが大いにあったのだと思います。(そういうことから、断食中のレメディは結構効きやすいと思います。是非お試しください♪)
そこで、人体実験してみました。
レメディだけに頼らずなんとか体温を上げることを頑張ろうかしらと、『冷え取り生活』を2021年の夏に入る前くらいからしてみたんですね。
基本はシルクとコットンの靴下を最低4枚重ね履きで寝る・39度以下のお風呂に最低20分半身浴する・頭寒足熱の服装を心がける というシンプルなものです。
なんと、3日目にして0.3度くらい体温が上がりました。
同時に皮膚からの痒い発疹がいくつか出て、(自然に皮膚の内側にあった毒が外に出てきたサイン)身体もだるいので結構つらかったですが、「体温が上がっただけで、解毒?ラッキー」とマニアックに喜びました。
冷え取り靴下で身体が温まるお陰で更に睡眠の質が上がり、以前よりも深く眠れていることに気づきました。
もう一つの変化は、日頃のお通じが、形の良いばななうんちへ変わったことです。すごいですね。
体温が1度上がるだけで免疫力がどんどん上がり、ガンにもなりにくいことはみなさん聞いたことは結構あると思います。
現代の日本人の身体は要するに毒素が溜まりまくり~なのです。
なぜかはここで深く説明しませんが、多くの人が高齢になると認知症になっていく、というのはかなり日本独特なのです。日本で生活している人は色んな老廃物が溜まりまくっているということは間違いないと思います。
ということで、
健康になるには、『低体温から脱すること』もとても重要な目標の一つだと言っても過言ではないでしょう。
自己表現も地味に大切ですよ♪
働きかける、というのはエネルギー(熱)出してる行為ですからね。
又自分をあきらめない、というのも大切です!
好奇心を持って自分に実験してみましょう。
