さて、自分自身にホメオパシーを使ってからの2年間 その①ではホメオパシーの基本的なことと良かったレメディをお伝えし、その②では効果のあったプチ健康法をお伝えしました。
今回はマニアックバージョンです、まいりましょう♪
1.祝詞・般若心経を唱えることを習慣にするようになった。
ホメオパシーの専門学校では、ホメオパスになるためには信仰心を持つことの大切さを学びます。(特定の宗教に入信することではなく)
家でも祝詞などを唱えるようになると、変化としては、気持ちが凄く整う感じがして落ち着くこと、又、ちょっとした体調の変化に慌ててレメディを使いまくる『ホメオパシージャンキー』にならなくなる(笑)ことが判明しています。
ホメオパシーはとても便利なものなのですが、使いすぎるのは依存ともいえるのかもしれません。そういう意味では、祝詞・般若心経を唱えると心があまり揺れなくなるのだと思います。

天之御中主神(アメノミナカヌシノカミ)
更に古事記の神々の話の中で、一番初めに現れた神、天之御中主神という言葉を聞いたときにざわ~~~っと涙が出てしまった体験から、色んな人が翻訳・解釈した古事記をバリバリ読み始めました。
そこで又更に須佐之男命(スサノオノミコト)がお気に入りの神様になり、ゆかりのある出雲の神社巡りにお参りしたり、国造りの神様が祀られている奈良の大神神社とその他気になる神社にお参りしたりしていました。そこで出会った少彦名命(スクナヒコナノミコト)にも不思議な縁を感じて、天之御中主神と少彦名命の名前を唱えるととても心が楽になるのを体験したんですね。
その後に、今ではもはや覚えていないのですが、物凄くショッキングなことがあったんです。その時に、私はプロセスワークのワークをするでもなく、マトリックスのセラピーをするでもなく、インナーチャイルドセラピーをするでもなく、ひたすら少彦名命の神様の名前を唱え続けていたら、翌日、すっかり元気になってしまった体験をしてしまい、身をもって確信したので、本当に信頼しています。
少彦名命は医薬や健康の神様でもあるので、ホメオパスを目指す私にはぴったりな感じもしました。
興味が湧いた方は是非、古事記について『良心的に』書かれた本を読んでみてください。そこでお気に入りの神様を見つけてください。そして気になる神様が祀られている神社に行ったり、神様の名前を唱えたりしてみてください。色々素敵なことが起こるかもです!
(以前は小学校で日本のルーツ、古事記が学ばれていたそうです。戦後、日本人の精神の強さは古事記にあると見たGHQが徹底的に弾圧し、その後古事記を否定的に解釈する御用達学者が出てきましたので、玉石混交なのです。)
オススメ本
★神話と日本人の心 (言うまでもなく有名なユング派の心理分析家)河合隼雄著
★古事記は日本を強くする 中西輝政・高森明勅著

2.VF(バイタルフォース・自然治癒力)が元気になってきた
レメディ・マザーチンクチャーやその他の健康ケア(前回の記事その②)をしてから、VFが大きくなったようで、自分で選んだレメディをヒットさせれることが多くなってきました。ちなみに、VFが元気でないと、レメディの反応すら起こせなくなります。予防接種や長年薬を飲んでいると特に反応がだせなくなります(病が動かない状態)。
又牛肉は数年前から食べるとお腹の調子が悪くなっていたことから、食べるのをやめることにしました。(安いアメリカ牛やブラジル牛は大量の抗生物質が入ってますので避けた方が良いです!/繰り返しになりますが、抗生物質は腸内細菌を死滅させます)
3.いつ冷えるのか、冷静に観察できるようになった
まず私は昔からすごい末端の冷え性なんですね。
そしてこれは最近の私の法則性の大発見なのですが、HSPならではというか、何なのか分かりませんが、感情的にかなり揺れた後にものすごく身体が冷えてしまうことが分かったのです。それはもう激烈な冷えなんですね。
ある先生に『冷えは悲しみなのよ』と言われてしまったのですが、その特有の冷えに関しては甘く見ずにすぐに『こんにゃく湿布』をしたり、岩盤浴に行ったりというリカバリーのための現実的対処をしつつ、感情が害されることで悪化するというレメディ(Staph. Ign. インナーチャイルドセットのForce200など)をとったりというセルフケアをしっかりするようになりました。←自分に優しく、ですね。
悲しみでいうと、私の中でグリーフという大きなテーマにここ一年、より深いレベルで向き合うことが出来たというのもあります。
それに関しては又次回書きたいと思います。
ということで、マニアックバージョンいかがでしたでしょうか?

ホメオパシーの勉強も3年目に入りました。
学生相談としてレメディ選びの無料コンサルテーションも行っていますので、ご興味のある方はお問合せください。
急性症状・慢性症状共、
お薬に頼らず何かできることをしたい、
特定の臓器を元気にしたい、
自然療法でやってみたい、
というあなたへ
病は気づき
病が再発しないために、ハーブやレメディだけでなく、なぜこの病・不調を抱えているのかという気づきを得るための、又自分を大切にするための心のワークなどもして頂くことになります。
心と身体両方大切にしましょう🍀