重い症状を持っているクライアントさんが一気に楽になったとき、カウンセラーがすごいということになりがちです。
カウンセラーもその思い(私がすごい)を気付かず握りしめ続けていると、クライアントさん(未来のクライアントさん含む)もこの人にどうにかしてもらおう、という不自然な共依存の関係を生みがちです。
周囲から褒め言葉をもらったとき、自分自身がどれだけその言葉を欲しかったか、というのを意識する必要があります。
自分の満足のために、クライアントさんを使わないように、自分自身の人生、心を、自分が、どんな風に満足させるか、ずっと意識していく必要があると思います。
私がすごいんです、がウラに隠れている時、私を見て!という心の声が聞こえませんか?
その子のケアはきっとすごく大事ですよね